XMでFXに慣れてくると、日経225やゴールド、原油も取引してみたくなりませんか。ところがMT4・MT5を開くと、同じ日経225が「JP225Cash」と「JP225」の2つ並んでいて、どちらを選べばよいか迷いがちです。
XMのCFDには期限のない現物と満期のある先物の2種類があり、どちらを選ぶかで日をまたぐ費用も決済のタイミングも変わります。
この記事では、XMTradingの公式情報と銘柄仕様をTR-MATEが確認し、現物と先物の選び方、銘柄ごとの最大レバレッジと1ロットの数量、配当調整、取引時間の目安、始め方をまとめます。
- 現物と先物の選び方
- 銘柄別の最大レバレッジ
- 1ロットの数量と証拠金
- 配当調整と取引時間
- 対応口座と始め方
XMのCFDとは?現物と先物の選び方
XMのCFDは、株価指数・貴金属・エネルギー・コモディティ・仮想通貨・株式などの値動きを、FXと同じMT4・MT5で売買できる商品です。CFDは現物を受け取らずに価格差だけをやり取りする取引で、仕組みはCFDの基本で詳しく説明しています。
同じ銘柄に現物と先物が並んでいるときは、XMのCFDでは数日以内の取引なら現物、満期まで日をまたいで持つなら先物を選ぶのが基本です。

現物は期限がない代わりに日をまたぐたびに費用がかかり、先物は日をまたぐ費用がない代わりに満期で決済されるためです。
個人的には、先物を選ぶときは注文の前に満期日を確認する習慣をつけるのがいちばん大事だと思います。満期を知らずに持っていると、狙っていた値動きが来る前にポジションが決済されてしまうからです。
先物と現物の違い
XMの先物CFDと現物CFDの主な違いは、次の表のとおりです。
| 比較点 | 先物 | 現物(Cash) |
|---|---|---|
| 決済期限 | あり(満期で決済) | なし |
| スプレッド | 現物より広い | 先物より狭い |
| 日をまたぐ費用 | なし | スワップなど |
| 配当調整 | 対象外 | 株価指数で発生 |
先物CFDは満期日に自動で決済され、XMは次の限月へ自動で乗り換えません。先物を持ち続けたいときは、満期前に自分で決済して次の限月を注文し直す必要があります。
現物CFDは期限がない代わりに、日をまたぐたびにスワップがかかり、株価指数の現物は金曜日の閉場をまたぐと3日分です。
エネルギーの現物はスワップの代わりに、平日のサーバー時間0:00にフェアバリュー調整がかかり、金曜日は3日分です。
限月(先物の満期)の確認方法
限月(げんげつ)とは先物の満期の月のことで、MT4・MT5の先物の銘柄名には満期の月と年を表す記号が付いています。現物は「JP225Cash」のように末尾がCashなので、銘柄名を見れば見分けられます。
満期日や最終取引日は、XM公式サイトの各CFD銘柄のページで、先物商品の「有効な取引」タブを開くと確認できます。
株価指数・株式CFDの配当調整
株価指数の現物CFDと株式CFDは、配当の権利が確定する日をまたいで持つと配当調整が入ります。配当調整では、買いポジションは配当の分を受け取り、売りポジションは配当の分を支払います。

受け取る(支払う)金額は「1ロットあたりの配当調整額×ロット数」で、口座の通貨に換算して反映されます。たとえば1ロットあたり10ドルの配当調整がある銘柄を0.5ロット売っていれば、5ドルが口座から差し引かれます。
US30の配当調整の例
例えば、US30(NYダウ)を1ロット保有している間に配当調整が2日入った場合は、2日分の配当調整額の合計が反映されます。
株価指数の配当調整は指数の通貨(US30なら米ドル)で計算され、口座の通貨に換算して反映されます。
- 買いポジション1ロット保有:2日分の合計額が口座に入金
- 売りポジション1ロット保有:2日分の合計額が口座から引かれる
このように、保有ロット数と配当金額、為替レートによって実際の配当調整金が決まります。
株価指数でも、GER40Cash(ドイツ)と先物、テーマ型指数は配当調整の対象外です。配当調整は配当発生日のサーバー時間0:00を過ぎると反映され、日本時間では冬時間なら7:00、夏時間なら6:00です。
配当調整の予定は、XM公式サイトの配当スケジュールで銘柄ごとに確認できます。
株価指数を長く持つ場合は、CFDのチャートの値動きには配当が含まれない点も知っておきたいところです。長期の成績を比べるなら、CFDの価格ではなく配当込みの指数やETFで比べるのがおすすめです。
CFDは1ロットの数量が銘柄ごとに違う
CFDの1ロットは、FXの1ロット(スタンダード口座で10万通貨)とは数量が違います。XMでは銘柄ごとに1ロットの数量が決まっているため、FXと同じロット数で注文すると取引の大きさがまったく変わります。

必要証拠金も、この1ロットの数量を使って計算します。
ロット数 × 1ロットの数量 ÷ レバレッジ
FXの式で出る金額は、通貨ペアの左側の通貨(ドル円ならドル)の金額です。
価格 × 1ロットの数量 × ロット数 ÷ レバレッジ
たとえば1バレル70ドルのときにOIL(原油先物、1ロット=100バレル、最大66倍)を1ロット買うと、取引額は7,000ドル、必要証拠金は約106ドルです。同じ1ロットでもOILMnは10バレルなので、取引額は10分の1になります。
ゴールド(GOLD)は1ロット=100トロイオンスなので、FXの1ロットと同じ感覚で注文すると取引額が大きくなります。

CFDの数量を間違えないように、XM専用計算ツールで必要証拠金を確かめてから注文しましょう。
XMの全CFD銘柄の1ロットの数量と証拠金率は、XM公式サイトの取引条件のページで確認できます。
CFDを取引できる口座タイプ
XMのスタンダード・マイクロ・KIWAMI極・ゼロの4口座で、CFDを取引できます。ただし、口座とプラットフォームによって取引できる銘柄やスプレッドが違います。業者・口座ごとのスプレッドはスプレッド比較で確認できます。
| 口座 | CFDの主な違い |
|---|---|
| スタンダード | ほぼすべてのCFDを取引できる。ボーナス・XMポイントの対象 |
| マイクロ | 少額で取引できる。ボーナス・XMポイントの対象 |
| KIWAMI極 | 仮想通貨・株価指数・エネルギーも狭いスプレッド。入金ボーナスは対象外 |
| ゼロ | 取引手数料あり。仮想通貨のCFDは取引できない |
株式CFDとテーマ型指数、週末も取引できるGOLD24-7は、MT5で取引する商品です。株式やGOLD24-7も取引したいなら、口座を開くときにMT5を選んでください。
迷ったら、ボーナスを使えるスタンダード口座か、スプレッドの狭いKIWAMI極口座から選ぶのが現実的です。口座ごとの違いはXMの口座タイプの比較で詳しく紹介しています。
口座ごとに取引する通貨やCFDを決めて分ける使い方は、XMの複数口座の使い分けで紹介しています。
XMで取引できるCFD銘柄と最大レバレッジ
XMのCFDは、分類と銘柄ごとに最大レバレッジが決まっています。XMのCFDの最大レバレッジは、ゴールドとビットコイン・イーサリアムが1000倍、主要な株価指数が500倍、コモディティが50倍です。
表の倍率は銘柄ごとの上限です。口座の有効証拠金が増えると口座全体のレバレッジが下がり、一部の銘柄は取引量に応じて段階的に証拠金が増えます(XMのレバレッジ制限)。
最大レバレッジが高くても損益の大きさは変わらず、取引量で決まるため、注文する数量は損切りの幅から決めてください。個人的には、値動きの大きい原油や仮想通貨ほど、証拠金に対して取引量を抑えて入るほうが安心だと思います。
株価指数CFD
株価指数CFDは、主要な指数に現物と先物の両方があります。日経225(JP225)やダウ(US30)、S&P500(US500)などの主要な指数は最大500倍です。
| 銘柄名 | シンボル | 最大レバレッジ | 先物/現物 |
|---|---|---|---|
| 日経225 | JP225 | 500倍 | 現物/先物 |
| ダウ平均 | US30 | 500倍 | 現物/先物 |
| ナスダック100 | US100 | 500倍 | 現物/先物 |
| S&P500 | US500 | 500倍 | 現物/先物 |
| ドイツ株価指数 | GER40 | 500倍 | 現物/先物 |
| 英国株価指数 | UK100 | 500倍 | 現物/先物 |
| ラッセル2000 | US2000 | 250倍 | 現物 |
| 中国H株指数 | ChinaH | 250倍 | 現物 |
| スイス株価指数 | SWI20 | 100倍 | 現物/先物 |
| 欧州株価指数 | EU50 | 100倍 | 現物/先物 |
| フランス株価指数 | FRA40 | 100倍 | 現物/先物 |
| 香港ハンセン指数 | HK50 | 66倍 | 現物 |
| 米ドル指数 | USDX | 100倍 | 先物 |
| 恐怖指数 | VIX | 100倍 | 先物(MT5) |
| オーストラリア株価指数 | AUS200 | 100倍 | 現物 |
| カナダ株価指数 | CA60 | 250倍 | 現物 |
| ドイツ50種中型 | GerMid50 | 100倍 | 現物 |
| TechDAX指数 | GerTech30 | 100倍 | 現物 |
| イタリア株価指数 | IT40 | 100倍 | 現物 |
| オランダAEX指数 | NETH25 | 100倍 | 現物 |
| 南アフリカ株価指数 | SA40 | 400倍 | 現物 |
| スペイン株価指数 | SPAIN35 | 100倍 | 現物 |
日経225の現物と先物の違いや必要証拠金、取引時間は、XMの日経225の解説で詳しく紹介しています。
AI_INDXやFAANGs_10などのテーマ型指数は最大50倍で、スタンダード口座とKIWAMI極口座のMT5で取引できます。テーマ型指数はニュースを見て取引する人に向いていると思うので、ニュースで動くCFD銘柄で特徴を確かめてから選んでください。
貴金属CFD
ゴールドの現物(GOLD)は最大1000倍ですが、ゼロ口座では500倍です。週末も取引できるGOLD24-7は通常のGOLDとは別の銘柄で、最大250倍です。
| 銘柄名 | シンボル | 最大レバレッジ | 先物/現物 |
|---|---|---|---|
| ゴールド | GOLD | 1000倍(ゼロ口座500倍) | 現物 |
| ゴールド/円 | XAUJPY | 1000倍(ゼロ口座500倍) | 現物 |
| ゴールド/ユーロ | XAUEUR | 1000倍(ゼロ口座500倍) | 現物 |
| ゴールド(週7日) | GOLD24-7 | 250倍 | 現物(MT5) |
| シルバー | SILVER | 400倍 | 現物 |
| プラチナ | XPTUSD | 200倍 | 現物 |
| パラジウム | XPDUSD | 100倍 | 現物 |
| プラチナ先物 | PLAT | 22倍 | 先物 |
| パラジウム先物 | PALL | 22倍 | 先物 |
エネルギーCFD
エネルギーCFDは、現物が最大200倍、先物が最大66倍または33倍です。先物の1ロットの数量もあわせて載せています。
| 銘柄名 | シンボル | 最大レバレッジ | 先物1ロット |
|---|---|---|---|
| WTI原油 | OIL | 現物200倍 先物66倍 | 100バレル |
| WTI原油ミニ | OILMn | 先物66倍 | 10バレル |
| ブレント原油 | BRENT | 現物200倍 先物66倍 | 100バレル |
| 天然ガス | NGAS | 現物200倍 先物33倍 | 1,000MMBtu |
| ロンドン軽油 | GSOIL | 先物33倍 | 4トン |
コモディティCFD(商品)
コモディティCFDはすべて先物で、最大レバレッジは50倍です。1ロットの数量は銘柄ごとに大きく違います。
| 銘柄名 | シンボル | 1ロットの数量 |
|---|---|---|
| ココア | COCOA | 1トン |
| コーヒー | COFFE | 10,000ポンド |
| コーン | CORN | 400ブッシェル |
| 綿花 | COTTO | 10,000ポンド |
| 銅 | HGCOP | 2,000ポンド |
| 大豆 | SBEAN | 400ブッシェル |
| 砂糖 | SUGAR | 10,000ポンド |
| 小麦 | WHEAT | 400ブッシェル |
仮想通貨CFD
仮想通貨CFDは、ビットコインとイーサリアムの対米ドルが最大1000倍で、そのほかは銘柄によって250倍や50倍です。ゼロ口座では仮想通貨CFDを取引できません。
| 銘柄名 | シンボル | 最大レバレッジ |
|---|---|---|
| ビットコイン/米ドル | BTCUSD | 1000倍 |
| イーサリアム/米ドル | ETHUSD | 1000倍 |
| ビットコイン/円 | BTCJPY | 250倍 |
| ビットコイン/ユーロ | BTCEUR | 250倍 |
| リップル | XRPUSD | 250倍 |
| ビットコインキャッシュ | BCHUSD | 250倍 |
| ソラナ | SOLUSD | 50倍 |
| ドージコイン | DOGEUSD | 50倍 |
| カルダノ | ADAUSD | 50倍 |
| 柴犬コイン | SHIBUSD | 50倍 |
| ビットコイン/ポンド | BTCGBP | 250倍 |
| イーサリアム/ユーロ | ETHEUR | 250倍 |
| イーサリアム/ポンド | ETHGBP | 250倍 |
| イーサリアム/ビットコイン | ETHBTC | 500倍 |
| ライトコイン | LTCUSD | 250倍 |
| ビットコインゴールド | BTGUSD | 500倍 |
| その他アルトコイン | 各種 | 50倍 |
※アルトコインには、ALGO、APE、APT、ARB、ATOM、AVAX、AXS、BAT、CHZ、COMP、CRV、DASH、DOT、EGLD、ENJ、EOS、ETC、FET、FIL、FLOW、GRT、ICP、IMX、LDO、LINK、LRC、MANA、MATIC、NEAR、OP、SAND、SNX、STORJ、STX、SUSHI、UMA、UNI、XLM、XTZ、ZEC、ZRX、1INCHなどが含まれます。
株式CFD
株式CFDは銘柄ごとに最大レバレッジが決まっており、TR-MATEが公開表で確認した銘柄では6〜20倍でした。株式CFDはMT5で取引します。
| 銘柄の例 | 最大レバレッジ |
|---|---|
| Apple・Microsoft・Amazon・Google・Alibaba | 20倍 |
| Nvidia・Tesla・Facebook | 10倍 |
| AMD(AdvMicroDev) | 6倍 |
| Intel・AT&T・Coca-Cola・Disney | 20倍 |
| Altria・Union Pacific | 10倍 |
| Barclays・BP・HSBC・Unilever・Vodafone | 20倍 |
| BA Tobacco・Diageo PLC | 10倍 |
そのほかの銘柄の倍率は、XM公式サイトの株式の商品ページで確認できます。米国株の取引方法はXMの株式CFDの解説にまとめています。
XMのCFDの取引時間
CFDの取引時間は、分類と市場によって違います。XMのCFDは、主要な株価指数・貴金属・原油が平日のほぼ24時間、株式とコモディティが各国の市場が開いている時間に取引できます。
| 分類 | 取引できる時間の目安(日本時間) |
|---|---|
| 株価指数(日経225・米国の指数など) | 月〜金のほぼ24時間(早朝に休みあり) |
| 株価指数(欧州・香港など) | それぞれの市場の時間帯が中心 |
| 貴金属・原油・天然ガス | 月〜金のほぼ24時間(早朝に休みあり) |
| コモディティ(農産物など) | 欧米の市場の時間(夕方〜深夜が中心) |
| 株式(米国株) | 夜〜翌朝 |
| 株式(欧州株) | 夕方〜深夜 |
| 仮想通貨 | 土日も取引できる(週1回メンテナンス) |
| GOLD24-7 | 週7日(定期的な休止あり) |
株式やコモディティは取引できない時間が長く、市場が閉まっている間は決済できないため、次に開いたときの価格が大きく離れることがあります。
夏時間(3月最終日曜日〜10月最終日曜日)は、多くの銘柄が冬時間より1時間早く始まり、1時間早く終わります。

個人的には、日本の昼間に取引するなら日経225やゴールド、夜に取引するなら米国の株価指数や米国株が扱いやすいと思います。
銘柄ごとの分単位の取引時間と、祝日やメンテナンスによる変更は、次の記事で毎月まとめています。

XMでCFDを始める手順
XMのCFDはFXと同じ口座で取引できます。XMでCFDを始めるときは、口座を開設してMT4かMT5にログインし、取引したい銘柄を気配値表示に追加します。
- XMの口座を作成
- MT4/MT5のダウンロード
- 取引したい銘柄のチャート表示
XMの口座開設
XMの口座は、XM公式サイトでアカウントを登録し、身分証明書と住所確認書類を提出すると有効になります。口座タイプとプラットフォームは登録のときに選びます。
MT5がおすすめです。株式CFDやテーマ型指数、GOLD24-7まで同じ口座で取引できるからです。
入力の流れと記入例は、次の記事で紹介しています。

MT4/MT5のダウンロードとログイン
口座が有効になったら、会員ページからMT4かMT5をダウンロードし、MT4/MT5の口座IDとパスワードでログインします。MT4/MT5の口座IDは、会員ページにログインするメールアドレスとは別のものです。
ダウンロードとログインの画面は、次の記事で詳しく紹介しています。

CFD銘柄の表示方法
MT4/MT5は初期状態では一部の銘柄しか表示されていません。取引したいCFD銘柄を表示させる必要があります。
- MT4/MT5の左側に「気配値」ウィンドウが表示されている
- 表示されていない場合は、メニューの「表示」→「気配値」をクリック
- 気配値ウィンドウ内で右クリック
- 「すべて表示」を選択
- または「通貨ペアリスト」から個別に選択
- CFD Cash:現物CFD(株価指数、エネルギーなど)
- CFD Future:先物CFD
- Cryptocurrencies:仮想通貨CFD
- Equities:株式CFD
- Metals:貴金属CFD
- Commodities:コモディティCFD
- 気配値ウィンドウから取引したい銘柄を選択
- ダブルクリックまたは右クリック→「チャート表示」
MT4のチャートの表示方法の詳細は以下の記事をご覧ください。

XMでCFDを取引する際の注意点
CFDはFXより銘柄ごとのルールが多い商品です。XMのCFDで特に注意したいのは、先物の満期、売りポジションの配当調整、取引時間外の値動きの3つです。
株価指数CFD
株価指数CFDは、US30(ダウ)やUS100(ナスダック)、US500(S&P500)のように構成銘柄の多い指数ほど、配当調整が入る日が多くなります。売りポジションを日をまたいで持つときは、配当調整のスケジュールを確認してください。
株式CFD
株式CFDは各国の取引所が開いている時間しか取引できず、決算や企業のニュースで翌日の始値が大きく動くことがあります。株式分割や上場廃止などがあると、XMがポジションの数量を調整したり決済したりすることもあります。
株式CFDは不定期で配当金が発生します。配当金の発生タイミングは決まっていないため、配当金狙いのトレードや、配当金が付与されるタイミングでエントリーするようなトレード方法はできません。
配当調整は銘柄ごとの配当の日程に合わせて入るので、売りで持つ前に配当の予定を確認しておくと安心です。
米国株に限り、配当金を受け取った場合、配当金の30%が源泉徴収として差し引かれます。
貴金属CFD
貴金属CFDは、通貨ペアより値動きが大きくなりやすい銘柄です。米ドルの動き、インフレ率、地政学的リスク、景気の動向、中央銀行の政策など、価格を動かす要因も多くあります。
実際に取引して値動きの大きさを感じた体験は、XMのパラジウムの解説で紹介しています。
エネルギーCFD
原油などのエネルギーCFDは、地政学的リスクや需給、季節要因で大きく動きます。現物は日をまたぐとフェアバリュー調整がかかるため、数日以内の取引なら現物、満期まで持つなら先物と使い分けると費用を抑えられます。
先物は満期が近づくと値動きが荒くなることがあり、2020年4月にWTI原油先物が一時マイナスになったのも、期近の限月の最終取引日の直前でした。原油の先物を持つときは、満期日の数日前までに決済するか乗り換えるかを決めておきましょう。
コモディティCFD
農産物などのコモディティCFDは、銘柄によってスプレッドや取引時間が大きく違い、取引の少ない時間はスプレッドが広がりやすくなります。天候による収穫量の変化や輸出入の規制で急に動くこともあり、銅は景気の動向に反応しやすい銘柄です。
仮想通貨CFD
仮想通貨CFDは、ほかのCFDより値動きが大きく、短時間で大きく動くことがあります。日をまたぐと買い・売りともにスワップがかかるため、長く持つほど費用が増えます。
全CFD共通の注意点
- 少ない証拠金で大きな取引ができる分、予想と逆に動けば損失も大きくなる
- 損失が口座残高を超えてもXMはマイナス残高をリセットするが、入金した資金は失うことがある
- 先物は満期で自動決済され、次の限月へは自動で乗り換えない
- 最新の取引条件と配当調整の予定は、XM公式サイトで確認する








