- ✅ 筆者が実践する口座の使い分け
- ✅ ボーナスとキャッシュバックを両取り
- ✅ 口座を分けて損失を限定する考え方
- ✅ マイクロ口座の意外な活用法
- ✅ 簡単便利なXMの両替え
XMでは1アカウントにつき最大8つの口座を持つことができます。しかし、ただ口座を増やすだけでは意味がありません。口座の仕様を理解してくると、「こんな使い方もできるんだ!」と、新しい活用方法を発見する事があります。
本記事では、私が実際に実践している複数口座の活用法を6つご紹介します。「なんとなく追加口座を作ったけど使いこなせていない」という方は、ぜひ参考にしてください。
【公開】筆者のXM口座構成|こう使い分けている
XMで追加口座を作成すれば、初めに選んだ口座タイプとは別の口座タイプを選択できます。
私は現在、XMで5つの口座を運用しています。普段はKIWAMI極口座でキャッシュバックをもらいながら取引し、ボーナスがあるときだけスタンダード口座を使う。マイクロ口座はナンピン戦略と休眠対策に活用しています。
| 口座タイプ | 用途 | 使用頻度 |
|---|---|---|
| KIWAMI極 | メイン取引(オートリベート) | 毎日 |
| スタンダード① | 入金ボーナス用① | ボーナス時 |
| スタンダード② | 入金ボーナス用②、資金避難用 | 必要時 |
| マイクロ① | EAやナンピン等の戦略取引 | 戦略実行時 |
| マイクロ② | 休眠対策 | 放置 |
この使い分けに至るまで、いくつかの失敗もありました。以下では、私が実践している活用法を具体的に解説していきます。
XM複数口座の裏技6選
1. ボーナス口座とキャッシュバック口座を両方持つ
XMの口座には「ボーナスが付く口座」と「キャッシュバックが付く口座」の2種類があります。

- ボーナス口座:XM公式から直接開設。入金ボーナスがもらえる
- キャッシュバック口座:IB経由で開設。取引ごとにスプレッドの一部が還元される。ただし入金ボーナスは対象外(詳細:XMのオートリベート)
両方の口座を持てば、ボーナスがあるときはボーナス口座、普段はキャッシュバック口座と使い分けられます。オートリベートのキャッシュバックについて詳しく知りたい方は「XMのオートリベートとは?」の記事で解説しています。
2. 口座を分けて損失を限定する
XMのゼロカットは口座単位で適用されます。つまり、口座Aがゼロカットされても、口座Bの資金には影響しません。
私は口座を「取引用」と「資金避難用」に分けて使っています。「このトレードの資金は10万円まで」と決めたら、それ以外の資金は別口座に移動させておく。こうすることで、感情的なトレードで資金を全部溶かすリスクを防げますし、何より資金管理が楽になります。
- 取引前に「許容できる損失額」を決める
- それ以外は別口座に避難させる
- 必要なときに即座に資金移動できるメリットも

3. 資金移動で円や米ドルやユーロに両替する
XMでは追加口座に資金移動するだけで残高を円や米ドルやユーロに両替できます。両替レートもXMの内部レートで即時反映です。
円建て口座・ドル建て口座・ユーロ建て口座をそれぞれ別々に用意しておけば、資金移動するだけで両替が完了します。
私は昔は円建て口座で運用していましたが、金利差によりドル高になりそうなときはドル建ての口座を作成して運用資金を両替しています。
両替手数料は0.3%(10万円で300円)かかりますが、銀行の外貨両替(1〜2%)よりはるかに低コストです。
4. KIWAMI口座でマイナススワップ回避
ポジションを数日〜数週間持つスイングトレードでは、マイナススワップが地味に痛いですよね。
XMのKIWAMI極口座であればスワップフリー(スワップ無料)で取引できるので、スワップで削られるゴールドの買いやクロス円の売りポジションはKIWAMI口座を利用しています。

5. マイクロ口座で戦略を実践する
ナンピンやマーチンゲールなど、ポジションを何度も積み増す戦略では、スタンダード口座だとロットが大きくなりすぎるので、小ロットで取引できるマイクロ口座を利用しています。
マイクロ口座なら10通貨から取引できるので、同じ資金でもエントリーを細かく刻むことができます。
- 0.01ロット=10通貨から取引可能
- 証拠金の消費が少ない
- 戦略が破綻しにくい
「マイクロ口座=初心者向け」と思われがちですが、戦略的に使えば上級者にも有効です。
6. マイクロ口座で休眠対策をする
XMでは90日間取引がないと、全ての口座が休眠状態になります。休眠口座になると、毎月10ドルの口座維持手数料が発生し、ボーナスも消滅します。
しかし、いずれかの口座でポジションを保有していれば休眠にならないというルールがあります。
私はマイクロ口座で最小ロット(10通貨)のポジションを長期保有しています。これだけで、他の口座も含めて休眠を防げます。
- マイクロ口座を開設
- 少額を入金(1,000円程度でOK)
- 最小ロットでポジションを持つ
- 放置
含み損が出ても10通貨なので、残高にほぼ影響ありません。

複数口座を使う上で知っておくべきルール
XMで複数口座を活用するには、いくつかのルールを知っておく必要があります。知らないと口座凍結やボーナス消滅につながるので注意してください。
1. 複数口座間の両建ては禁止

XMでは口座をまたいだ両建ては禁止されています。
例えば、口座Aでドル円の買い、口座Bでドル円の売りを持つのはNGです。発覚した場合、口座凍結や利益取り消しなど厳しいペナルティの対象になります。
同一口座内での両建ては問題ありません。両建てをする場合は、必ず同じ口座内で行ってください。
私は口座ごとに取引する通貨やCFDを決めて分けています。こうすることで、意図せず別口座で反対ポジションを持つリスクを避けられます。
他にもXMの違反取引や利益取り消しについて知りたい方は「XM出金拒否」の記事をご覧ください。
2. 資金移動するとボーナスも一緒に動く(または消滅する)

XMでは別口座に資金移動するとき、ボーナスも一緒に動きます。知っておくべきルールは以下の3つ
| ルール | 内容 |
|---|---|
| ボーナスだけの移動は不可 | 残高と一緒に動く |
| 移動割合に応じてボーナスも移動 | 残高の50%を移動→ボーナスも50%移動 |
| ボーナス対象外口座に移動すると消滅 | KIWAMI極、ゼロ口座、IB口座など |
例えば、残高20万円・ボーナス6万円の口座から10万円を移動すると、ボーナスも3万円(50%)が移動します。移動先がKIWAMI極口座などボーナス対象外の場合、その3万円は消滅します。
XMに確認しましたが、一度消えたボーナスは戻せないとのこと。資金移動の前に、移動先がボーナス対象口座かどうか必ず確認してください。
XMのクレジットルールについては「XMボーナスガイド」で詳しく解説しています。
3. 口座の合計残高によりレバレッジ制限がかかる

XMでは、アカウント内の全口座の合計残高が一定額を超えると、最大レバレッジが制限されます。
| 有効証拠金の合計 | 最大レバレッジ |
|---|---|
| $5〜$40,000 | 1,000倍 |
| $40,001〜$80,000 | 500倍 |
| $80,001〜$200,000 | 200倍 |
| $200,001以上 | 100倍 |
複数口座に分散していても合計で判定されるので、残高が増えてきたら注意が必要です。
なお、ポジション保有中に制限がかかる場合は、事前にXMからメールで通知が届きます。詳しくは「XMのレバレッジ制限」の記事をご覧ください。
4. 口座開設ボーナスは1人1回、入金ボーナスは追加口座でも受け取れる

XMの口座開設ボーナスは、初めてリアル口座を開設した方が対象です。追加口座では受け取れません。
一方、入金ボーナスはアカウント単位で付与されるので、上限に達していなければ追加口座に入金しても受け取れます。
5. 口座タイプによって商品名が異なる
XMでは口座タイプごとに商品名(シンボル)が異なります。正しい商品名を選ばないと注文できません。
| 口座タイプ | 商品名の例 |
|---|---|
| スタンダード | USDJPY |
| マイクロ | USDJPYmicro |
| KIWAMI極 | USDJPY# |
| ゼロ | USDJPY. |
複数の口座タイプを使い分けている場合、MT4/MT5で商品を追加するときに間違えやすいので注意してください。
XMの複数口座に関するFAQ
XMの複数口座に関するよくある質問をまとめました。




